看護師が夜勤で太らないようにするには、夜勤中はもちろんその日一日の食事に気をつけて行く必要があります。夜勤の際は昼に起床し一番最初の食事を摂りますが、この食事をしっかり摂ることが大切です。昼とはいえ起きてすぐにしっかり食事を摂るのは苦手という人もいるでしょうが、起床後のこの昼食をしっかりとっておかないと夜勤に必要なエネルギーが補充できません。炭水化物とタンパク質をしっかり補給し備えていけば、お腹が空いて夜勤中に暴食してしまうといったことも防げるでしょう。腹持ちの良い食事を心掛けるのはもちろんよく噛んでしっかり量を食べてください。

夜勤中の食事は深夜の一番太りやすい時間帯となるので、エネルギーと栄養はしっかり摂りつつ少しでも消化に良いものを摂ることが大切です。メインのおかずでタンパク質を、サラダやスープでビタミンやミネラルなどをバランスよく摂るよう心掛けておくと良いかもしれません。魚はヘルシーかつタンパク質が豊富で太りにくいので、夜勤の食事に上手に取り入れていくと良いでしょう。

夜勤は気力体力共に消耗しストレスにもなることから、夜勤明けに暴食してしまう看護師は少なくありません。朝とはいえ夜勤明けの食事は寝る前の食事ですから、ここで食べすぎると太ってしまいます。寝る前の食事は睡眠にも影響をきたすので、食べるのであれば味噌汁やサラダなど軽めのものを摂ると良いでしょう。炭水化物や脂質はできるだけ控えた方が良いといえます。